2022/01/13
家を売るタイミングを判断する3つの指標 | 相場の動向・築年数・住宅ローン残高 |
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今後売却を検討中の方、タイミングを押さえて計画的に進めたい方に
おススメの内容です。
あらかじめ売却のタイミングを知っておくことによって、
値下げのタイミングや、売出価格を決めるときに失敗を防ぐことが出来ます。
今回、この情報を入手できたことは不動産売却をお考えの方にとって
とても大きな違いになるはずです。
相場価格で家をする場合
相場価格での売却を希望する場合、売りたい家の相場をこまめにチェックすることが大切です。
当社のような不動産会社に依頼をすることも可能です。
不動産取引価格情報にを検索して、ご自分で調べることも可能です。
相場価格が下がっている時には売却を急いだほうが良いということになります。
築年数による建物の価格の値下がり
建物は築年数が経過することによって、資産価値が下がります。
税金計算などをするときにも建物は減価償却をして計算します。
戸建ての場合には、
築15年まで急速に下落していき、そのあとは横バイとなります。
外壁塗装の時期にもなってきますので、このタイミングを大切にしたいですね。
マンションの場合には
築10年前後ではまだ古くなった感じはしません。
価格も新築より大幅に安くなるため、人気が高くなります。
建物構造の寿命やローンの組みやすさから、問い合わせも多くなり
バランスがとてもよいと思われます。
また、築10年以内の物件は買う側にとっても大きなメリットとなります。
マンションでは、12~15年周期で大規模改善が行われることが多く、
修繕積立金の値上げをする可能性も出てきますので、値上げ前に売却を
するにはいい時期といえます。
売る側、買う側にとっても10年前後がベストといえます。
ローン残高
マイホームを購入する時には、住宅ローンの借り入れをしていると思いますので、
査定価格(相場価格)を調べてローン残高よりも査定価格が高い時期の時には
売りに出すタイミングにあるといえます。
これは、相場価格と似ている部分がありますので、
不動産会社に聞いてみることをお勧めします。